ボートレース福岡

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気合のイン速攻劇で今井美亜が通算4回目のV!!

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4日間の短期決戦「ライジングゼファーフクオカ杯」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。前売りの段階ではやや割れたオッズになっていたが、1号艇・今井美亜が展示で6秒87の一番時計をマーク。レース直前になって今井に投票が集中し、一番人気に推された。

進入は枠なりの3対3。展示ではコンマ36と立ち遅れていた今井だったが、本番はコンマ04のトップSを決め、悠々と先マイ。他艇に攻めを許さないイン完封劇でヴィクトリーロードを駆け抜けた。2着は2周1Mを差してさばいた前田将太。3着は接戦を制した安河内将が入線した。

今井は2016年平和島のバトルトーナメント以来、2年8ヶ月ぶりのV。通算では4度目の優勝となった。今年2月三国GⅢオールレディース戦優勝戦のフライングで10月20日まで女子戦を走れないが、池田浩二、前田など記念戦線を主戦場とする強敵を相手に手にした優勝は大きな自信となることだろう。