平和島
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曇り空の下で行われた「BIGFUN平和島杯」最終日。特に優勝戦の時間帯は厚い雲に覆われ、不穏な雰囲気も感じられた。
進入では6号艇・赤峰和也が前付けで2コースまで潜り込み、イン馬袋義則と共に100m起こしの位置へ。並びは162カド345となった。スリットでは内の2艇が後手を踏んでダッシュ勢がのぞいたが、イン馬袋は伸び返して1Mを先取り。そのまま強力な足を活かして堂々押し切って見せた。
赤峰の前付けや深い起こしなど、不安要素を全て跳ね除けた馬袋。最後も人気に応えてシリーズの幕を下ろした。
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