ボートレース宮島

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中村有裕がまくり差しで激走シリーズを制す!!

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「第6回サッポロビール杯中国・近畿・九州3地区対抗戦」は最終日12Rで優勝戦が行われ、5コースからまくり差した中村有裕が激走シリーズを制した。

進入は盛本真輔がカドを選択して、12カド3465の並び。スリットではF2の濱本優一がコンマ41とドカ遅れしたものの、残る5艇はほぼ横一線。盛本が内を絞ってまくりを敢行するも流れ、5コースからトップタイのスタートを決めた中村有のまくり差しが突き抜けた。BSでは盛本が2番手につけていたが、濱本が2M小回りで肉薄。続く2周1Mで、盛本を差しかわした濱本が逆転で2着に入った。2連単6-5は1万2650円で25番人気、3連単6-5-3は9万5910円で116番人気と大波乱決着でシリーズの幕を下ろした。

中村有は5月尼崎以来今年2度目、通算はSG1回、GI1回と当地V3を含めて36回目の優勝。