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尼崎
尼崎
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「GⅢオールレディース競走」最終日。選抜戦10Rは角ひとみがカドまくり一閃、11Rは小池礼乃がイン押し切り。特に小池は今節は4勝をマークして6着なしと安定感と爆発力をアピールした。
注目の優勝戦。進入は實森美祐が大外選択で124カド563の3対3の隊形。スリットでは岸恵子がカドからじわり出て行くが、中谷朋子もしっかり伸び返して、岸のまくりをブロックするように先マイ。そこからはモーターパワーで一気に突き放した。
連争いはまくり差しで続いた大山千広が2マークも内有利に先手を奪って2着奪取。1番差しの日高逸子が3着に。初Vを狙った實森は大外から6番手スタートで、残念ながら見せ場は作れず。
優勝した中谷は通算21度目、今年6度目、尼崎通算では3度目のV。今年6度目のVは女子の中ではトップの数字。まさに絶好調モードで、今節も爆発力と調整力を同時に見せつけたシリーズだった。
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