ボートレース芦屋

芦屋

石橋道友がカドまくりで今年3度目のV!!

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「ニッカン・コム杯」は石橋道友がカドからまくり差して優勝した。

優勝戦は風速8mの向かい風、波高8cmというやや荒れた水面コンディションで行われた。それがレースに与えた影響は大きく、スタートはトップタイミングでもコンマ21(6号艇の松江秀徳)、3号艇の清水敦揮に至ってはコンマ46という、にわかには信じられないスタート。バラつき加減のスリットから、三井所尊春が逃げ体勢に持ち込むも、風の影響を受けてターンが膨らみ、そこへ石橋が鋭いまくり差しで三井所の懐を捕らえた。

バックで両者が並走状態になり、2マークは先マイする石橋に差し構えの三井所。角度的には差さりそうだったが、後続の河野真也が三井所に接触。この間に抜け出した石橋が優勝し、三井所はなんとか体勢を立て直して2着をキープ。河野が3着となり、2連単4-1は2400円、3連単4-1-2は7080円と中穴配当となった。

優勝した石橋は前節の大村から2節連続で、今年3回目のVとなった。