ボートレース三国

三国

武田光史がインから押し切ってV!!

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天候には恵まれたものの、朝から強風が吹き荒れた「第46回 しぶき賞」最終日。4R以降は安定板が使用された。決まり手は逃げ7本、差し2本、まくり1本、抜き2本。万舟券は1本のみで、固めの配当が多かった。

そんな中で迎えた12Rの優勝戦。下出卓矢がS展示同様に大外を選択し、進入は123カド465の並び。スリットでは外3艇が好スタートを決めて、カド中島孝平がコンマ14のトップスタート。後手を踏んだ内勢を叩いて一気にまくり切るかと思われたが、イン武田光史が先マイから踏ん張ってBS先行。好脚を活かしリードを広げ、2Mを先取りして首位を確定づけた。

中島と石田政吾で2着争いとなり、両者接戦のまま迎えた2周2M。内につけていた中島が好旋回で抜け出し、単独2番手に浮上。更にグイグイと追い上げてきた渡邊雄一郎が迫り、3周1Mでブイ際を小回りした渡邊が石田を捕らえる。最終Mでは石田が痛恨のキャビテーションで失速。その間に渡邊が逆転で3着に入線した。2連単1-4は560円で3番人気、3連単1-4-6は3560円で13番人気。

武田は当地9回目、通算では36回目の優勝となった。