尼崎
吉川元浩が、ケタ違いの仕上がり！
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尼崎
吉川元浩が準パーフェクトVを達成！！
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選抜戦10Rは高橋正男、照屋厚仁が前半レースで負傷したため、4艇立てのレースに。そんな中でも岸蔭亮がインからしっかり押し切った。11Rは尾嶋一広が2コースから差し切り。岸蔭、尾嶋とも仕上がりは上位に入るレベルで、今節は存在感を見せつけた。
注目の優勝戦、進入は枠なりの3対3。スリットで主導権を握ったのはインの吉川元浩だった。コンマ10のトップSを決めるとグイグイ伸びて、1Mは余裕を持って先マイ。そこから一気に加速して、影すら踏ませぬ快勝劇を披露した。差した藤岡俊介と外マイで続いた松井賢治で2着争いは接戦となったとが、藤岡が松井に競り勝ち好枠勢で決着。3連単1-2-3は490円の1番人気でシリーズの幕を下ろした。
吉川は通算80度目、今年7度目、尼崎通算では23度目の優勝。今節の仕上がりはとにかく強烈で、終わってみれば準パーフェクトVを達成。手にした56号機も今後はどんな動きを見せるのか、吉川ともども注目したい。
