ボートレース桐生

桐生

松本晶恵が堂々押し切って今年3度目のV!!

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高温、高湿度の中で優勝戦を迎えた。S展示は142カド356。毒島誠のピット離れがやや良かったが、1枠の松本晶恵も決して譲らない構え。江口晃生も2コース止まりだった。

本番も同じく142カド356の進入で、松本、江口は100Mの起こし位置になった。スリットでは金子賢志がコンマ14のトップスタートを決めたが、ほぼ横一線。イン松本が1Mを先取し、そのままリードを守ってVゴールを駆け抜けた。差した江口、乙津康志の2着争いかと思われたが、2M側で両者ともターンマークを大きく外す。最内を伸びてきた滝沢芳行が小回りして2着に浮上。3周2Mで乙津を逆転した江口が3着に入った。2連単1-6は3920円で14番人気。3連単1-6-4は18100円で53番人気。

先のレディースチャンピオンでは準優2着も、不良航法により優勝戦に駒を進めることのできなかった松本。名誉挽回をかけて臨んだ今シリーズは予選をトップ通過、準優を完勝。そして最後も圧倒逃げと、非の打ち所のない優勝劇を見せた。