都築正治がインから押し切りV！！

スタート展示と同じく、進入は折り合いのついた3対3でスタート。2コースの野長瀬正孝がトップスタートから1マークでプレッシャーをかけたが、イン都築正治が冷静に回って他艇を完封。そのまま2マークを先取りして押し切った。差した野長瀬が次位を確保。3着争いは久田武、石田章央、加瀬智宏で接戦になったが、2周1マークで小回りした久田が3着を競り勝った。

優勝した都築は「3日目からまずまずの足になって自分なりに良かったけど、野長瀬さんのプレッシャーは凄かった」と吐露。「1マークはしっかりと回れた」と話す通り、まくりも差しも許さない完璧な走りで優勝を飾った。

「次の蒲郡もうまく行くかは分かりませんが、頑張ります」と話し、ファンの前で2節後の奮闘を誓った。