唐津
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「佐賀新聞社杯唐津大賞～がばい王者決定戦～」は、峰竜太が10戦9勝2着1本の準完全優勝でお盆シリーズを制した。
優勝戦は枠なり3対3で進入し、スロー勢が0台の好スタートを決めた。なかでもトップSを決めたのがインの峰。1マークも盤石の逃げ態勢を築くと、5コースから強烈なまくり差しで肉薄する古賀繁輝。この攻撃が一瞬届きかけたが、セカンドからの足が強力な峰。直線に向いたところで古賀を突き放し優勝を決めた。古賀が2番手追走となったが、2周1マークで先行艇の波に引っかかり、その間に3号艇の山田康二が一気に差を詰め、直線で逆転に成功。結局、師弟ワンツー締めとなった。
優勝した峰はこれが今年6度目のV。賞金150万円を加算し、次節の丸亀メモリアルへ弾みをつけた。
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