ボートレース戸田

戸田

井上忠政が初優出で初V!!

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今節断然のV候補だった井口佳典は凡機に苦しみ、準優戦で敗退。優勝戦の1号艇は柳沢一が手に入れ、今年4度目の優勝を目指してのイン戦に注目が集まった。

優勝戦の進入は、重成一人がピット離れで遅れ大外回りになり、123カド564の3対3。

全体に控えめなスタートの中、柳沢が先マイを狙うが、3コースから節一パワーの井上忠政が1Mまでにジワリと伸びた。この勢いのまま、まくり勝負を挑む。インの柳沢は抵抗気味に回るが、はめられる形になり後退。バックではまくった井上、差した丸野一樹が並ぶ。2Mは丸野が先に回りに行くが、2Mでも全速で回った井上が、今度は丸野を沈めて先頭に立つ。このまま後続を寄せ付けず、初優出での初Vとなった。

今節は「エンジンがエグイ」と、自他ともに認める節イチの足。「この足を活かして優勝したい」の言葉どおり、チャンスをモノにした。