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「ダービー勝負は一走目で終わったなあ」とぼやいたのは中野次郎。今節は初日が中止順延となったため、4日間勝負が3日に短縮。もともと全勝レベルの勝負駆けではあったが、更に厳しい状況になっていた。そうして迎えた初戦は3着。早々と決着がついてしまい、がっくりと肩を落とした。
初日に連勝を決めたのは、深川真二ただひとり。ただ枠の後押しがあった事も否めず、2日目以降は真価を問われることになる。
現状のエース44号機を手にした森野正弘だが、安定板がついたせいか、勢いはいまひとつ。気配では2連対発進の長岡茂一が光っていた。「悪いエンジンと分かって、ペラ調整を進めている」と、調整が功を奏した様子。2場所前の多摩川では同じような状況で予選トップ通過を決めている。ベテランの経験を活かして今節も低調機を立て直すことが出来るか。
6超抜級 | 谷野 錬志 森野 正弘 |
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5上位級 | 堤 昇 深川 真二 中野 次郎 松尾 充 |
4中堅上位級 | 宮地 秀祈 石川 哲秀 作間 章 佐藤 旭 松尾 祭 大上 卓人 |
3中堅級 | 太田 克哉 鈴木 賢一 中辻 崇人 黒崎 竜也 今井 貴士 鈴木 智啓 横家 翔一 伊藤 喜智 南 佑典 小坂 宗司 日笠 勝弘 三好 祐樹 今林 由喜 田中 宏樹 |
2下位級 | 長岡 茂一 小森 信雄 後藤 浩 田山 和広 加木 郁 横田 茂 松江 秀徳 前川 守嗣 西舘 健 田中 辰彦 青木 玄太 梅木 敬太 古場 健也 |
1ワースト | 香川 友尚 小倉 康典 里岡 右貴 籾山 佳岳 |
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