蒲郡
坂口周が連続Vへ気合十分！
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磯部誠が今年5度目のV！！
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「DMM．com杯争奪 三河湾グランプリ」は、地元の磯部誠がインからキッチリ逃げ切り、今年V5に到達した。
レースは枠なり3対3で始まり、インの磯部がコンマ05のトップスタートを決めた。しかし、2・3コースの井口佳典と坂口周が大きく立ち遅れ、4カドの吉田凌太朗がコンマ06で駆け抜け、磯部にとっては裸のインに。
1マークは逃げる磯部に対して、まくり差しを狙う吉田。さらにその外をぶん回す5コースの鈴木博。展開的には厳しかったものの、磯部が力強く押し切り先頭でゴールを駆け抜けた。
優勝した磯部は来年のクラシックが視野に入るV5に到達。8月の丸亀メモリアルでSGデビューすることが決まっているが、10月には当地でダービーが行われる。このままフライングを切らなければ出場は濃厚。それだけに、この優勝戦でのスタートの踏み込みは度胸満点と言えるもの。上の舞台での活躍を期待させる優勝となった。
