ボートレース三国

三国

谷村一哉が豪快まくりで三国初優勝!!

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連日うだるような暑さが続き、最高気温は35度を超える猛暑の最中、「新東通信杯」優勝戦が行われた。

風は向いから追い風へと変化を見せたが、風速1~3m/秒、波高1~3mと穏やかな水面状況。決まり手は逃げ7本、差し1本、まくり2本、まくり差し2本とインが強めながらもバラエティに富み、万舟券も2本飛び出した。

迎えた優勝戦の進入は、展示同様、西村勝がP離れで立ち遅れたが、回り込んでコースを獲り152/346の隊形。展示とは進入体形が変わった影響もありスロー勢が揃ってスタート立ち遅れ、逆にダッシュ勢は揃って好スタートを決めた。カドを選択した谷村一哉がコンマ11の好スタートから全速まくりを放ち、そのまま首位をキープ。次位はインで粘った芝田浩治と、まくり差しで切り込んだ大崎翔が白熱の2着争いへ。2周2Mで芝田が大崎を突き放して決着。2連単3-1は1410円、5番人気。3連単3-1-4は7220円、24番人気の好配当に。

優勝した谷村は、当地では初優勝で通算33回目の優勝となる。