ボートレース津

山本修一が約4年ぶりの優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

進入から大混戦が予想された優勝戦。展示では4号艇の西島義則が強烈な回り込みでインを奪取し、1号艇の滝沢芳行は2コースへ。山本修一柴田光新地雅洋も早い段階で艇を向け、村越篤も大外へ追いやられながらスローを選択。進入は412563の全艇スローとなった。

本番では滝沢がイン主張かと思われたが、西島が展示通りにインコースへ。柴田も展示と同じく前付けに動いたが、村越がブロック。新地が大外ダッシュに構えて41235カド6の並びになった。

スリットではほぼ横一線ながら、滝沢がコンマ16のトップスタート。やや出遅れたイン西島を飲みこまんとまくりを敢行する。しかしターンがやや膨らみ、その間隙をまくり差したのは山本。BSで力強い伸びを披露した山本が2Mを先取りして、単独首位に立った。内を狙った滝沢は届かず2着、BSで内から追い上げを見せた柴田が3着に入った。

山本は4年ぶり、通算では18回目の優勝。9戦オール2連対と文句のつけようがないレース内容でシリーズを制した。