ボートレース丸亀

丸亀

インから逃げた坂口周が優勝!!

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気温30度越えの中で始まった「サッポロビールカップ2018」の最終日。優勝戦の時間帯には30度を下回ったものの、ビールが恋しくなる暑さの中で今シリーズの覇を争う事となった。

チルト1.5にハネてピンロク仕様で臨んだ4号艇・森永淳が6コースへ。進入は123カド564の並びになった。スリットでは紅一点の今井美亜がトップスタート。1Mは全速ターンを仕掛けたが、イン坂口周が冷静に先マイ。そのまま押し切って、早くもVを確定づけた。

今井が2番手をキープ。川村正輝松尾祭が3着争いを演じ、内を伸びた松尾が2M先に回って先行。しかし2周1Mで前を走る今井の内を狙った松尾は落とし過ぎてしまい、全速外マイに出た川村が松尾を逆転。松尾の猛追を退けた川村が3着に入った。

優勝した坂口の談話は次の通り。「村上純さんにペラをみせてもらって叩き変えたんで、今日はめちゃくちゃ忙しかったです。舟足はよくなってました。1Mはまあまあ、あんな感じです。とりあえずA1に戻りたいなと思って走ってます。(副賞はサッポロビール)家でもサッポロビールしか飲んでないんで嬉しいです」。