若松
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守田俊介が3コースからツケマイで圧勝し、今年3回目、若松では初、通算87回目の優勝を飾った。
進入に動きはなく枠なりの3対3。スタートは内3人がきれいな同体。そこから2コースの江夏満が少し伸び気味だったがまくりには行かず差し構え。それを見たイン石川真二は差しを警戒して落として回ったところを、3コース守田が握って回って、あっという間に内2人を引き波に沈めた。清水敦揮はブイに接触し、小林泰はそのためにレバーを放り、角谷健吾はまくり差しに入ったがターン出口でキャビってと外3人は出番なし。2着争いは江夏と石川に絞られ、2マーク内有利に先マイした江夏が2着に食い込んだ。
守田は予選中に「若松は苦手説がありますからねー」と自虐的な冗談を飛ばしていたが、それを払拭する圧勝劇になった。
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