ボートレース大村

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カドから一気まくりを決めた木下陽介が優勝!!

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「富士通フロンテック杯」の最終日。7Rの1号艇で登場した今坂晃広はきっちり逃げて、通算1000勝のメモリアルゴールを飾った。

注目の12R優勝戦は、雨が降る中で行われた。4枠の西島義則が2コースまで入り、5枠の澤大介は指定席の6コースへ。スタート展示と同様に、進入は142カド365の並びとなった。カド木下陽介がコンマ02のスーパーショット。インから倉谷和信もコンマ02の踏み込みを見せたが、アジャストしたのか、木下が一気に伸ばしてまくりを決めた。今年初、通算では6回目の頂点に立った。2連単3-2は3510円の13番人気、3連単3-2-1は13470円の49番人気の波乱で幕を閉じた。

表彰式で木下は「これしかないと思っていた。次節もこの勢いのまま頑張りますので、また応援よろしくお願いします」と抱負を語った。次のボートレース若松での活躍にも期待したい。