ボートレース三国

三国

白石健が豪快にまくってV!!

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終日晴れ間が広がる初夏の陽気の中、「日本財団会長賞 第42回九頭龍賞」の最終日が行なわれた。決まり手は逃げ9本、差し、まくり、まくり差しが各1本とイン主導の流れとなり、万舟券は1本のみだった。

そんな中で行われた優勝戦。S展示と同じく江口晃生が前付けに出て、進入は142カド356の並び。スリットは横一線となったが、3コースの白石健がグングン伸びて内を飲み込みまくりを敢行。BS首位に立った。インで残した今村暢孝が追走。まくり差しを狙った深谷知博は今村に阻まれて後退し、まくった石倉洋行と内を差した吉永則雄が3番手につける。しかし白石、今村に続いて2Mを旋回したのは、内へ切り替えした深谷。HSではさらに内を差した石倉が先行していたが、2周1Mで握った石倉と吉永則が共に流れ、ブイ際をしっかり回った深谷が単独3番手に浮上。2連単2-1は1360円で5番人気、3連単2-1-3は3050円で8番人気で決着した。

白石は当地3度目、通算では65回目の優勝となった。