琵琶湖
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滝沢芳行が6コースから劇的V!!
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優勝戦はS展示と同様に5号艇の熊谷直樹が一つ内に動いて、4対2の進入隊形。スロー勢はコンマ10台後半と横一線のスリットに対して、5カドの汐崎正則がコンマ09と頭一つ抜け出した形に。汐崎は節イチ級のパワーで襲いかかるが、3コースの松山将吾、次いでインの岩津徹郎の抵抗を受けてまくり切るまではいかず。大外からその間隙を突くまくり差しで浮上したのが滝沢芳行だ。BSではグングン加速すると岩津をかわして2Mを先マイ。渾身の差し逆転を狙った岩津を2周HSで振り切って先行態勢に持ち込み、最終Mまで猛追をかける岩津を抑えて先頭でゴールした。2着は岩津、3着は汐崎での決着となり、3連単6-1-4は3万9680円で105番人気。
滝沢はSGV1を含む通算59回目、当地初優勝を飾った。