浜名湖
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「ヴィーナスシリーズ第2戦 HamaZoカップ」の最終日。優出を逸した中村桃佳と竹井奈美だが、最後は連勝ゴールで締めくくって格上の貫録を見せつけた。
注目の優勝戦は、S展示通りに枠なり3対3の進入。スリットはほぼ横一線となったが、2コースの守屋美穂が少し遅れ気味に。3コースの平田さやかが一気呵成に握って攻める。イン松本晶恵はこれに抵抗し、ターンが流れた。開いた1Mをまくり差しで切り込んだのは大豆生田蒼。BSでは平田と大豆生田が艇を並べ、2Mは内有利に大豆生田が先取り。平田が猛追するも届かず、大豆生田が首位を守りきった。松本、浜田亜理沙、水野望美の3着競りは、松本に軍配。2連単4-3は4650円で11番人気、3連単4-3-1は14240円で37番人気。
大豆生田は通算8回目の優出、デビュー6年目で嬉しい初Vを飾った。
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