宮島
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「第15回日本モーターボート選手会会長賞」は最終日12Rで優勝戦が行われ、坂口周が今年初優勝を決めた。
進入は枠なりの3対3。インからコンマ15のトップスタートを決めた坂口が危なげなく1Mを先マイ。そのまま一気に押し切って独走態勢を築いた。差した吉田一郎が2着。外マイの深水慎一郎とまくり差した梶野学志が激しい3着争いを繰り広げたが、梶野がリードを守りきった。2連単1-2は260円でダントツの1番人気、3連単1-2-5は870円で2番人気。
坂口はGI1回を含めて通算51回目、17年10月の蒲郡以来、今年は初優勝となった。
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