ボートレース福岡

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谷村一哉がうれしい福岡初V!!

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「日本トーター杯」は最終日12Rで優勝戦が行われた。心配された雨の影響もなく、良水面で迎えた最終決戦。レースはインからコンマ09と的確なスタートを決めた谷村一哉が先マイ。ともに展示好タイムをマークしていた佐竹恒彦二橋学をカベ役にして、悠々と独走態勢を築き上げた。2着には山口裕二が浮上。3連単配当は1150円と人気決着で決まった。

谷村はこれが福岡初V。今節は初日ファン選抜戦の1号艇に選出されてたことで、気合の入るシリーズになった。予選道中は数字のないエンジンに手を焼いていたが、4日目から気配上昇。「上はいるけど、足りない機力は“気力”で補います」という、言葉通りの結果になった。

次節は周年記念となるが、エンジン的に注目したいのは佐竹、二橋が手にした15、63号機だ。あまり伸びを求めないベテラン2人が強烈に伸びたエンジンを誰が手にするのか。注目してもらいたい。