江戸川
江戸川
優勝戦で紅一点の遠藤エミがインから押し切ってV!!
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「第18回スカッとさわやか杯」の最終日は1Rから安定板使用の2周戦。スタート展示も30分ほど遅らせて始まった。
レース結果も波乱が多く、優勝戦はどうなるのかと思ったが、さすが今節の波風を克服して優出した6人。スタートもほぼ横一線で揃い、しっかり人気サイドでの決着になった。
遠藤エミが力強くイン先マイして、早々に逃げ態勢を築き、谷野錬志が一番差しで、沖島広和が二番差し。2Mは谷野が沖島を回して差し、ガッチリ2着を確保した。初優出、初優勝を狙った戸塚邦好は4着。地元のベテラン浦田信義は2Mで振り込んでしまい6着となった。
あるベテラン選手が「びわこ娘は波に乗るねぇ」と言っていたが優勝戦でも女子第一人者の実力を見せつける形になった。遠藤は前節のびわこ女子戦からの連続優勝。通算では22回目、江戸川では2回目の優勝に。
次節以降、注目したいモーターは河合佑樹の32号機、戸塚の13号機、浦田信の14号機、寺島吉彦の41号機、喜多須杏奈の65号機。さらに曾根孝仁の61号機と磯村匠の22号機も挙げておきたい。