蒲郡
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石渡鉄兵がイン逃げで今年5度目のV!!
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2号艇の都築正治のピット離れが良かったが、インの石渡鉄兵も枠番を主張。スタート展示と同じ、枠なりの3対3でスタートが切られた。ほぼ横一線のスリットから2コースの都築が1マークはのぞいたが、インの石渡も先マイは譲らない。冷静に落として回った石渡が先マイ有利に押し切り勝ち。3コースから握って回った飯山泰が肉薄したが、次位が精いっぱいだった。3着は5コースの本橋克洋がまくり差しから2マーク差しで浮上した。
優勝した石渡は「5日目は湿気に対応することが出来なかったけど、今日はいい調整が出来ました」とニッコリ。「1マークは舟がうまく返って来ましたね」と今年5度目のVを飾った。次節はSGオールスター。「直前の平和島で4年半振りのフライングをしてしまったし、今後は大きな舞台で活躍しないとダメですね」と断固たる決意で臨む。