戸田
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抜群のスピード戦を展開した秋山直之が予選トップ通過から、準優勝戦でも逃げを決めて、優勝戦の1号艇をゲット。出足型の山田康二が2号艇。伸び強力な萬正嗣が3号艇で優出。
レースはP離れから荒れ模様。2号艇の山田が飛び出し、秋山を制する。それでも秋山は回り込む形で舟を向け、深い進入に。山田が2コース。萬は大きく遅れ、大外回りとなった。隊形は12/4563の4対2。インの秋山はひとり飛び出すスリットとなり、無念のF。差しに回った山田が恵まれる形で繰り上がりVとなった。1M握った山本英志が道中で福島勇樹を競り落として2着。人気の秋山のFで大返還の優勝戦となってしまった。山田は今年初の優勝。
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