桐生
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一瀬明が逃げて今年初優勝!!
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「第1回赤城カントリー倶楽部杯」の最終日は1Rから安定板が装着されるほどの追い風水面となったが、次第に風も収まり、12Rの優勝戦だけ安定板は非装着に。気温も下がり、絶好のコンディションとなった。
S展示、本番共に枠なりの3対3。中ヘコみの隊形となったが、イン一瀬明が難なく先マイ。そのままVゴールへ飛び込んだ。握って回った地元の鳥居塚孝博が2着。村田修次が競り勝って3着に入り、2連単1-5は890円(3番人気)、3連単1-5-2は2130円(5番人気)という人気筋での決着。優勝戦だけチルト1度で臨んだ東京支部の成長株・佐藤大佑だったが4着まで。一つ内の鳥居塚がまくって展開は向いたものの、残念ながら結果を出すことはできなかった。
3連勝スタートから予選を1位で通過。準優を逃げ切り、V戦はトップSから速攻と、主役の座を誰にも渡すことなく今節を戦い抜いた一瀬。意外にもこれが今年初Vとなった。