浜名湖
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太田和美、野添貴裕の同期コンビが優勝戦で激突!
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「遠鉄アタック」は4日目に準優勝戦が行われた。3日目と同じく雨模様の一日となり、気温も低下。回転調整のさじ加減ひとつで明暗が分かれた印象だった。
良かったのは野添貴裕。前半7Rは6枠から抜群のピット離れでインを奪って逃走一直線。「ペラで回転を抑える調整をしたら、出そうな雰囲気があった」とニンマリ。準優は濱田隆浩の前付けで深い起こしを強いられたが、3コース伏見俊介を張って先マイし、他艇の差しも許さずに危なげなく押し切った。「変わらず行き足がいいし、伸びは太田(和美)選手以外となら一緒。行き足がいいから、1Mの隊形は良くなってくれる」と、余裕を持ってレースに集中できている。
これ以上の調整は施さないかと思われたが、「ペラの形を変えてみる。自分の形にして反応を見てみたいんでね」と、大幅な調整も示唆。最終日にして思い切った調整も考慮に入れているということは、59号機は調整のゾーンが広い証といえる。
その野添が一目置く伸びを発揮しているのは、シリーズリーダーの太田。準優12Rは他の追随を許さぬ逃げで、バックでは早くも独走状態に持ち込んだ。「スリットから1Mまでが少し強いから、余裕がありますね」と、伸びの威力をアピール。出足、回り足も盤石に仕立てた今は、野添と機力2強といえるデキだ。「落ち着いてレースをすれば大丈夫」と、優勝戦は1号艇でインから先マイに全力投球だ。
大阪69期コンビのV争いに待ったをかけるのは、土屋智則か。こちらは自慢の回り足を武器に、4日目も2連対。準優10Rはイン速攻で優出一番乗りを果たした。「今節は何もしていないし、最終日もすることはないですよ」と、16号機の力を信頼。「前付けが来るなら、4コースの方がいい」と、ダッシュ戦も視野に展開を突く構えだ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 太田 和美 土屋 智則 伏見 俊介 |
---|---|
5上位級 | 野添 貴裕 金子 和之 |
4中堅上位級 | 金澤 一洋 齋藤 和政 富永 正人 濱田 隆浩 小黒 竜吾 齊藤 仁 永井 彪也 椎名 豊 後藤 盛也 |
3中堅級 | 久田 正晴 中村 裕将 古場 輝義 坂東 満 宮内 由紀英 渡辺 豊 塚田 修二 野澤 大二 堤 昇 鈴木 賢一 川俣 昌史 渡辺 真至 関口 智久 山本 隆幸 芦澤 望 入澤 友治 小澤 和也 小川 時光 桑原 将光 伊藤 紘章 伊倉 光 宮田 龍馬 |
2下位級 | 三品 隆浩 諏訪 忠宏 金子 建二 亀山 高雅 渥美 卓郎 野村 誠 武藤 直志 久保原 秀人 |