ボートレース常滑

常滑

柳沢一が1M冷静にまくり差してV!!

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進入から注目を集めた優勝戦。S展示で宣言通り花田和明が思い切って動く。展示の並びは内から1352カド46。本番も花田が動くが、深い進入を嫌ったのか勢いはない。こうなると服部達哉も譲れない。本番は1235カド46。

スリットで主導権を握ったのはカドの柳沢一。コンマ11のトップタイミングで駆け抜けた。スロー勢もまくられまいと握って応戦。杉山正樹が攻め、大谷直弘が先マイでブロック。そこを冷静にまくり差しに切り替えた柳沢が突き抜けた。大谷は惜しくも2着。道中巧みに回った杉山が3着。

勝った柳沢は「ピット離れ出るつもりでいったけど、思ったほど出なかった。Sはゼロ台と思っていったが、それだけSが難しいコンディションだったんでしょうね。出足は良かったけど、伸びに自信がなかったので、これは結果オーライでした」と振り返った。2連単4-1は1200円。3連単4-1-3は2970円という結果だった。