浜名湖
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伏見俊介がインパクト満点の走りを披露!
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「遠鉄アタック」が開幕した。ゴールデンウィークは終盤にさしかかったが、本場は大盛況。こどもの日とあって、スタンドは多くの家族連れの姿が見られた。水面では強い向い風が吹いて、1Mはまくりで波乱の展開も。2Mは風の影響を大きく受けて先行艇が失速するなど、逆転劇が多く見られた。
連勝は不在だったが、2、1着の伏見俊介はインパクト満点の走りを披露した。圧巻だったのは後半7R。2号艇ながら進入のもつれで5コースと不利な状況にあったが、スタートを切ると先まくりを狙った中村裕将の上をブン回って先頭に躍り出ると、2Mもスムーズに全速ターンを決め、一気に後続を突き放した。
「(29号機の)後藤盛也と足合わせしたら、消え去られてしまいそうなほどやられたので、ペラを叩き変えました」と調整は一発回答。「回転を止めて、スリットを過ぎてからの足が良かったし、舟が返ってきましたね」と、満面の笑顔でレースを回顧した。2連対率18%の39号機だが、過去には出足が強力だった節もあっただけに、伏見のペラが底力を引き出したといっていい。機力を維持すれば、台風の目となりそうだ。
その伏見がひれ伏す伸びを見せたのが後藤。出番は4Rのランチタイム戦の2号艇。スタート展示こそスタートで後手に回って気配を見せていなかったが、本番ではトップスタートからイン桑原将光を置き去りにするほどの伸びを見せた。1Mはターンで大きく流れてしまい、中外艇の差し場を与えるだけに終わってしまったが、レース後は「いいエンジンにぼくが乗って、すみません」と苦笑い。「展示タイムどおりに伸びがいいですね。スタート隊形がそろっても出ていったし、やっぱりいいエンジンです」と噛みしめるように感触を示した。2日目8Rは4号艇。「4カドなら面白いでしょう」と望み通りにカド位置を確保したなら、今度こそまくり一発を決めるか。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 野添 貴裕 太田 和美 後藤 盛也 |
---|---|
4中堅上位級 | 中村 裕将 塚田 修二 小黒 竜吾 渥美 卓郎 土屋 智則 |
3中堅級 | 古場 輝義 坂東 満 宮内 由紀英 渡辺 豊 金澤 一洋 金子 建二 野澤 大二 堤 昇 齋藤 和政 富永 正人 濱田 隆浩 渡辺 真至 齊藤 仁 関口 智久 山本 隆幸 芦澤 望 入澤 友治 野村 誠 永井 彪也 金子 和之 伊倉 光 伏見 俊介 武藤 直志 久保原 秀人 宮田 龍馬 |
2下位級 | 久田 正晴 三品 隆浩 諏訪 忠宏 鈴木 賢一 川俣 昌史 亀山 高雅 小澤 和也 小川 時光 桑原 将光 伊藤 紘章 椎名 豊 |