ボートレース唐津

唐津

優勝戦は大波乱の24万舟決着!!

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6日間開催「第8回領巾振山つつじカップ」は28日に優勝戦が行われ、5号艇の前川守嗣が5コースからまくり差して今年初、通算6回目の優勝を飾った。

レースは枠なり3対3。4カドの岡村慶太がスリットで後手、ひとつ外の前川はコンマ15のトップスタートで攻め態勢。3コースの松崎祐太郎が前川の攻めを封じるために、先まくりに打って出た。

これがインの吉村正明に対してうまく利き、吉村正は完全に引き波に沈められ失速。松崎はそのままバック先頭に立つ勢いだったが、前川は渾身のまくり差しハンドル。松崎の内懐に入り、バック並走に持ち込むと2M先マイで1着を確定づけた。3着には大外から展開突いた益田啓司が入り、2連単は5-3で35030円(29番人気)、3連単は5-3-6で24万5720円(118番人気)の大波乱決着となった。