多摩川
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優勝戦は1号艇の松村敏が人気を集め、2号艇の赤岩善生が続いた。
進入は枠なりの3対3。全艇がかなり早い仕掛けとなって、トップスタートは田中京介のコンマ03。しかしイン松村もコンマ06の快スタートを決めて、1Mは完璧なターンで他艇を寄せつけず。そのまま押し切って、早々にVを確定づけた。
まくりを狙った田中は松村に前をふさがれる格好になり、2番手で続いたのは内を突いた深谷知博。BS伸びた松村がリードを広げて深谷は2着を確保。田中は上野真之介の追撃を何とか振り切って3着を守った。
松村は意外にも今年初優勝。通算では30回目の優勝となった。
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