ボートレース尼崎

尼崎

小坂尚哉が2年振りの地元V!!

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「デイリースポーツ杯争奪第29回ささはら賞競走」最終日。まずは選抜戦から。10Rは渡辺浩司が、11Rは立間充宏が揃ってイン逃げ。V候補の実力どころが最後はきっちり白星締めで面目躍如。

注目の優勝戦。進入は枠なり3対3。スリットでは明石正之だけが後手を踏む形で、他はほぼ横一線。1マークは小坂尚哉が先マイ。ただ、壁なしの状態で、高橋勲が渾身のまくり差しで接近。それでも僅かに舳先がかからず、小坂が押し切り成功。

高橋がそのまま2位順走するが、新田雄史が全速旋回連発で道中猛追。同体まで持ち込むが2周2マークで痛恨の振り込み…。4位で追走していた寺本重宣も事故を避けるように旋回。内をクルッと回して一気に3位に浮上したのが富永正人でそのまま3位を守った。

優勝した小坂は通算13度目、今年初、尼崎通算では2年振り4度目のV。終わってみればオール3連対のおまけ付きで、地元の大将格として堂々の走りを見せつけた。今後は記念戦線での活躍も期待したくなるレースっぷりで、楽しみは膨らむばかり。