ボートレース江戸川

江戸川

赤岩善生が全場制覇に王手!

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3日目は10Rから安定板を使用したが、それほど悪い水面にはならなかった。優出争いは11Rで赤岩善生が勝った時点で、優勝戦の1枠が確定。赤岩は今節、「服部(幸男)さんにも意識していってくれと言われた。24場制覇だけ、それだけを意識して戦います」と言っていたが、まさに有言実行。Sさえ互角なら偉業達成は間違いない。

ドラマが待っていたのは12R。6枠でピン勝負だった金田大輔が、絵に書いたような強まくり。4着以上で優勝戦に乗れる条件だった片橋幸貴は、まさかの6着に敗れてしまった。

地元の大池佑来は3日目1、2着として、優勝戦は2枠で乗艇。「エース機を狙えるような機力があります。特に行き足ですね、スリット手前ぐらいから明らかにいいです」と61号機を称賛した。大池は6Rの勝ち時計が1分49秒4という好タイムで、数字にもエンジンの良さが表れている。

他では、田中宏樹が連勝。優出圏外ではあったが、「日またぎで連勝したことはあるけど、1日で2勝したのは初めてです」と嬉しそうに話した。また、4RでFを切ってしまった山川雄大は「落としたんですけど、落とし切れませんでした。インの成績が良かったので調子に乗ってしまいました」と反省していた。

なお、白井弘文と片橋が途中帰郷。最終日は田上晋六、池田雷太品田直樹磯村匠が途中追配で出場する。中でも品田のコメントが上々で「乗りやすいです。乗り心地はストライクゾーンに入っていますね」なら、注目したい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 赤岩 善生 大池 佑来
5上位級 大谷 直弘 別府 正幸 池田 雄一 金田 大輔 片橋 幸貴
4中堅上位級 坂野 泰章 坂口 明義
3中堅級 高塚 清一 山来 和人 井川 大作 白石 浩二 伊藤 雄二 河上 哲也 樋口 亮 細川 明人 川上 聡介 深井 利寿 志道 吉和 原田 秀弥 芦澤 望 永井 源 山本 修一 向後 龍一 柴田 大輔 鈴木 裕隆 藤岡 俊介 岡崎 恭裕 宮本 夏樹 嶋 義信 森野 正弘 日笠 勝弘 山川 雄大 内山 峻輔 黒野 元基 中村 魁生 石原 翼 沓名 貴輝
2下位級 白井 弘文 吉田 慎二郎 赤羽 大樹 田中 宏樹