ボートレース宮島

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山地正樹が今年初優勝に王手!

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「第9回ジャパンネット銀行賞」は17日に予選、準優を戦い抜いたベスト6による頂上決戦が12Rで争われる。

準優10Rは枠なり4対2の進入隊形で始まった。3コース桐本康臣がコンマ16のSを踏み込み外マイに出た。イン森永淳がコンマ15のトップSから桐本を受け止め先マイし首位をキープ。2コースでコンマ26のSとなった矢後剛が差してBS内を伸び2番手を猛追。2M、森永に続いて旋回する矢後を外からかわした桐本が2番手に浮上して、2連単1-3は270円、3連単1-3-2は590円でともに2番人気と本命サイドで決着。

準優11Rの進入は4号艇の濱田隆浩が動いたが好枠勢が譲らず早いスロー進入となり、5号艇の栗城匠が単騎の大外に引いた。スローの5コースとなった川添英正のS遅れに乗じて栗城がダッシュ軽快にまくり差しを敢行。深インとなった久田敏之だがコンマ05のSを踏み込み先マイから首位キープ。栗城が2番手、3番手は差した真庭明志が後続艇を退けた。2連単1-5は870円で3番人気、3連単1-5-3は2560円で10番人気。

準優12Rの進入は枠なりの3対3。3コース新田泰章がコンマ15のトップSからまくり切るかに見えたが、イン山地正樹がこらえて首位確保。新田は2番手から猛追。3番手争いはもつれたが南佑典が接戦をしのいで3着に粘り込んだ。2連単1-3は380円で2番人気、3連単1-3-5は1720円で7番人気。

優勝戦は予選得点1位通過の山地が1枠に。イン速攻仕掛けて今年初Vに王手をかける。

なお、田山和広は公傷のため8R終了後、乙津康志は私傷病で12R終了後に帰郷した。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 森永 淳
5上位級 矢後 剛 川添 英正 久田 敏之 栗城 匠
4中堅上位級 乙津 康志 平池 仁志 長谷川 充 濱田 隆浩 松田 憲幸 山地 正樹 桐本 康臣 三井所 尊春 真庭 明志 新田 泰章 渡邊 裕貴 山下 昂大
3中堅級 水野 要 川名 稔 齊藤 寛人 桑原 明 加藤 雅之 河相 秀行 東 健介 池田 真治 古澤 信二 勝野 竜司 豊田 光紀 飯山 晃三 佐々木 康幸 鈴木 茂高 柴田 友和 福嶋 智之 貫地谷 直人 早川 尚人 畔柳 俊吾 小松 卓司 南 佑典 坪口 竜也 高岡 竜也
2下位級 上條 信一 金森 史吉 金澤 一洋 田山 和広 後藤 孝義 藤井 理 榮田 将彦 奥田 誠 高野 心吾 福田 慶尚 竹之内 極 井町 泰