ボートレース江戸川

江戸川

抜群の行き足を披露した柏野幸二がV!!

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強風に悩まされた今シリーズ。11日に予定されていた優勝戦も2度の中止順延で13日にずれ込んだ。そうして迎えた最終日も、残念ながら荒れ気味の水面コンディション。2Rからは安定板を使用、5Rからは周回を短縮して2周戦となった。

それでも10Rからは通常どおりの3周戦に戻り、優勝戦は3周戦で行われた。進入は枠なりの3対3。イン柏野幸二が抜群の行き足を駆使して1Mを先マイ。北野輝季は3コースから全速で攻めたが柏野には届かず、レースの焦点は2着争いに絞られた。展開を突いてBS差し伸びてきたのは枝尾賢。その枝尾を北野が2M回して差し、柏野、北野、枝尾の順で大勢が決した。柏野は通算56回目、江戸川では5回目の優勝を飾った。

また、今節が初下ろしだった柏野の18号機や、優勝戦は6着ながら強力な伸びを見せた永田秀二の38号機、坪内実の41号機はエース候補になりそう。次節以降も注目したいエンジンだ。