福岡
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重野哲之が全場制覇を達成!!
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「西日本スポーツ杯争奪戦」は最終12Rで優勝戦が行われ、重野哲之が道中逆転で優勝。福岡初優勝を飾るとともに、全国24場制覇を成し遂げた。
優勝戦はS展示、本番ともに進入は枠なり3対3で落ち着いた。スリットではスロー2艇が0台のS踏み込み。イン大神康司がコース有利に1M先取りを狙ったが、2コースから重野が豪快にジカまくりを敢行。バックは両者が一騎打ちの状態に。大神が2M再度先取りも、重野が鋭い差しハンドルで逆転に成功した。大神は2周1Mツケマイを狙ったが、大きく流れて万事休す。その後は危なげなく周回を重ねた重野がVゴールを駆け抜けた。これが通算53回目の優勝で、悲願の福岡初V。待望の全国24場制覇を果たした。
なお、2着には大神、3着には萩原秀人が入着。3連単2-1-4は1810円で4番人気の決着となった。