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森永隆が嬉しいデビュー初優勝!!
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前付けをにおわせていた4枠・西山貴浩の動きに注目が集まったが、展示・本番共に動きを見せたのは6枠の岩瀬裕亮だった。進入は126カド345の3対3。
全艇がゼロ台のSを決め、カド森永隆が勢いに乗った大まくりを仕掛ける。この引き波で失速した内艇の間隙をまくり差したのは西山。森永と西山がBS並走状態となり、内から1枠・大上卓人も追い上げてきた。混戦の2Mは西山が先に回ったが、その内を森永が差し返す。全速握った大上は大流れとなり、首位争いは森永と西山に絞られた。HSでは機力で勝る森永が徐々にリードを広げ、2周1Mは西山が差しに構えたが森永に届かず。その後は森永が首位を守って、嬉しいデビュー初優勝を飾った。