藤山雅弘が嬉しいデビュー初優勝！！

コース争いから注目を集めた優勝戦。スタート展示では2号艇の西島義則が1号艇の丸野一樹にプレッシャーをかけ、さらに5号艇の江口晃生も回り込む。これに丸野が抵抗。内3艇は100を切る深い起こし位置となった。

本番でも西島が揺さぶりをかけたが、丸野はインをしっかり確保。進入は125カド346となった。スリットではイン丸野が仕掛け遅れ。4カドからトップスタートを決めた藤山雅弘が1Mまでに伸び切って、内艇を飲み込むまくりを敢行。17回目の優出で、初優勝を決めた。2着は1M冷静に差した西島。3着には江口が続いて、2連単3-2は1530円7番人気。3連単3-2-5は9400円43番人気で決着した。

藤山は50％機のパワーで序盤から評判の伸び足を披露。「チャンスだと思う」という言葉通り、絶好の4カドから伸び足を活かしてのVゴールとなった。