福岡
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「ルーキーシリーズ第4戦 植木通彦フェニックスカップ」は27日、シリーズ最終日を迎えた。最終12Rでは優勝戦が行われ、椎名豊が道中逆転から福岡初優勝を飾った。
その優勝戦。S展示、本番とも6枠の渡邉和将が前付け策に動いたものの、1～4枠勢がしっかりブロック。唯一、中村晃朋がダッシュへ持ち出して12346カド5の並びに。
スリットで先手を奪ったのは6コース中村晃だが、内艇を締め切るパワーはない。イン椎名がコース有利に1Mを先取り。差した権藤俊光がバック並走に持ち込んだものの、椎名が2M全速戦で逆転に成功。その後は危なげなく周回を重ねてVゴールを飾った。
なお、権藤が2着、3着には最内を差した中村晃が入着。3連単1-2-5は2340円、8番人気で本命決着となった。
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