
蒲郡
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スタート展示ではピット離れで遅れた松尾宣邦が前付けに動いて1243カド56だったが、レースではピット離れが互角だったため、折り合いの付いた枠なりの3対3でスタートが切られた。
ほぼ横一線のスリットになり、インからコース有利に先マイした岡田憲行が余裕の逃げ切り。3コースの本多宏和はまくり差しに構えるも2着が精いっぱい。2コースから差した野中一平が3着を確保した。
優勝した岡田は「準優と同じところから起こせたし、全速で行けました」とニッコリ。「特訓の後にプロペラを叩いてすごく良くなっていた。回った後の押しが良かったですね」と自信を持って臨めたことを強調した。これで蒲郡は3度目、通算19度目の優勝を飾った。
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