ボートレース宮島

宮島

守田俊介が人気に応えて今年初V!!

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10Rで11万台万舟券が飛び出した「中日スポーツ賞中国VS近畿VS東海3地区決戦」最終日。ベスト6による頂上決戦が12Rで行なわれた。

進入は枠なりの4対2。トップSを決めたのは2、3コースの山口剛船岡洋一郎だったが、伸び返したイン守田俊介が1Mを先マイ。そのまま押し切って、BSでは早くも独走態勢を築いた。

差した山口、間嶋仁志と、外を握った船岡で2着争い。1M守田に続いた間嶋と内を差した船岡がHSで並び、続く2周1Mで全速握った間嶋が単独2番手に浮上。ここで大勢は決したかと思われたが、山口が猛烈な追い上げ。3周1Mも握った間嶋のターンは流れ、内を回った山口が並走状態に持ち込んだ。BS伸びた山口が最終2Mで逆転。間嶋は惜しくも3番手に後退に後退した。2連単1-2は220円で1番人気、3連単1-2-4は780円で2番人気の本命決着で激走シリーズの幕を引いた。

守田は17年5月芦屋の一般戦以来、今年初。当地は7度目、通算では85回目の優勝となった。