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尾形栄治が自身4度目の優勝!!
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優勝戦スタート展示では5枠・木村光宏が2コースへ。6枠・浅見昌克もスローへ入り、並びは15236カド4。ところが本番では木村がピット離れで大きく遅れ、木村は大きく回り込んでの前付けに。尾形栄治、丹下将もコースは譲らず、木村はスロー3コースまで。石塚久也がカドに引いて、進入は125カド346となった。
スリットではカド石塚が伸びて出たが、イン尾形はコンマ04の断トツスタート。インからしっかり押し切った。まくり差した石塚が次位を確保。3番手には杉山正樹がつけていたが、2周2Mで内を差した丹下が並走状態に持ち込む。続く3周1Mは握り合いとなり、外を回った丹下が逆転。引き波に沈んだ杉山は惜しくも4着に敗れた。
尾形は通算で4回目のV。優勝戦での連敗記録を41で止めることができた。