戸田
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井手良太が嬉しいデビュー初V!!
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坪井康晴、前本泰和が参戦した4日間のショートシリーズ。優勝戦の1号艇を手に入れたのは上昇機の38号機を手に入れた桂林寛。大の得意水面でオール2連対と安定した走りを見せた渡邊雄一郎が2号艇。注目の坪井、前本は低調エンジンを仕上げられずに予選敗退。地元からは島田賢人が優勝戦に駒を進めた。
6号艇の佐々木康幸のコース取りがポイントとなった優勝戦だが、大きな動きはなく枠なりの3対3。スリットでは2コースの渡邊がへこみ、イン桂林は隊形的にはやや苦しい状況に。先マイを決めたものの外艇を気にしたのか、ターンは流れ気味。内をまくり差した井手良太がバック抜け出し、先頭に躍り出た。しかし2Mで井手のターンは大きく膨れ、後続の桂林と佐々木が追い上げてHSでは3艇で首位争いに。それでも伸びを活かした井手が桂林と佐々木を振り切り、嬉しいデビュー初Vを決めた。桂林は2着。3着には佐々木を競り落とした古結宏が入った。