2コース差しを決めた峰竜太がV！！

「GⅢ第27回JR四国ワープ杯競走」の優勝戦は、枠なり進入でスタート。スリットではスロー勢が先行して、イン田中信一郎がコンマ09のトップS。そのまま先マイに出たが少々ターンマークを外す旋回に。その隙を突いたのは2コースの峰竜太。内を狙った本部真吾や河村了、まくり差しに出た森高一真は思うように伸びず。BSは峰とインで残した田中の一騎打ちとなった。そこからグングン伸びた峰が2Mを先マイ。その内を差した田中が峰に並びかけたが、HSでは再び強力な伸びで峰が田中を引き離す。続く2周2M、田中の全速差しは不発に終わり、峰がVを確定づけた。3着には河村が入って3連単2-1-5は2040円(8番人気)で決着した。

勝った峰の談話は次の通り。「本当は一杯喋りたいけど、電車の時間があるんで…。足はよかったけど、田中さんはうまいので、無理だと思ってました。ウイニングランでも、あの時(丸亀・オーシャンカップ優勝)のことが思い出されて、丸亀は好きですね」