ボートレース住之江

住之江

金子拓矢が大外から差し切りVで大波乱決着!

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「BTS大和ごせ開設4周年記念競走」の頂上決戦が最終日の26日、第12Rで争われ、大外の金子拓矢が差し切り、直前のGI関東地区選(江戸川)に続き2節連続V&住之江初Vを飾った。

ファイナル直前の気象状況は天候晴れ、気温7度、追い風2メートル。注目のS展示でのコース取りはすんなり枠なりの3対3。本番でもピット離れに大きな差はなく、S展示と同じく枠なりの3対3。

インの河村了は楽な位置からのスタート。スリットではカドのエース機・横川聖志がコンマ05のトップSを決め、その後もグイグイ伸びてスローの3艇を一気に飲み込む。しかし、1マークはややオーバーターンで外に流れる。そこを大外の金子(Sはコンマ15)が最内を鋭く差し、2マークは先マイ。横川は逆転を狙うが河村に内を突かれ、2マークは中途半端なターンとなり、これで金子のVがほぼ確定した。

そのままゴールまで快走した金子は今年2度目、通算では7度目のV。なお2着は横川で3着には河村に競り勝った横澤剛治が入った。3連単6-4-5。払い戻しは何と127610円となり大波乱の決着となった。