ボートレース浜名湖

浜名湖

逃げを決めた馬場貴也が通算28回目のV!!

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この時期にしては珍しく南風が吹き、ホーム向い風のコンディション。それでも堅めの決着が多く、11Rまでに出た万舟は1本だけだった。

進入から注目された優勝戦は、スタート展示では12345カド6で5対1の隊形。本番でも同様の並びだった。

圧倒的な人気を集めたのはエース機の馬場貴也。スタートはインからコンマ28と6番手だったが「行き足がいいので、後手を踏んでも伸び返す」と話したように1Mまでに追いつき先制。バックでは一気に後続を突き離して圧勝とした。

2番手は差した芝田浩治池田雄一の争いかと思われたが、2Mでスピードを持って差した北村征嗣が逆転で浮上。芝田が3着。

勝った馬場は昨年末の住之江以来、28回目の優勝。浜名湖では2回目。また、47号機は前節の古場輝義に続いての連続V。来月に控えるSGクラシックを前に、超抜エース機のパワーは完全に本格化している。