重成一人が今年初Vを飾った！！

「第4回住信SBIネット銀行賞」は25日の最終日、12Rで予選→準優を戦い抜いたベスト6による覇者決定戦が争われた。

進入に動きはなく枠なり3対3。イン重成一人がS後伸びて1M先取りから首位キープ。好位差した秋山直之と5コースからまくり差した浅見昌克がBS激しく2番手を争う。2M、秋山が全速握った航跡に阻まれた浅見が一瞬、バランスを崩した。この展開を見取った4カドから差し変わり猛追の福島勇樹がブイ際を突き3番手に浮上。重成→秋山→福島の上位隊形で残る周回を駆け抜け2連単1-2は210円、3連単1-2-4は500円と、ともにダントツの1番人気でシリーズの幕を引いた。重成の優勝は17年10月常滑以来、今年初Vで通算はGI6回を含めて48回目。