多摩川
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6日目、優勝戦。ファイナルの人気は1枠の伯母芳恒から、3号艇の石渡鉄兵。ファイナル進入は123カド456。スタートはインから《09、14、10・05、05、04》。スリットは藤田靖弘がやや遅れたが、仕掛けた後に伸びて出る艇もなくそう差はない隊形で1Mへ突入。こうなるとまず先手はイン伯母。ここをまくり差そうとした石渡は、藤田に内合わされ艇泳ぎ万事休す。外つけた西村勝も追撃一杯のターン。この時点で伯母はV逃げ勝負あった。2着は外を回した西村。石渡は2Mで野澤大二の踏み込みをかわして3着へ。3連単は1-4-3で2330円の本命決着。
伯母は通算10回目。13回目の優出にして嬉しい地元多摩川での初優勝となった。
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