宮島
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「第5回東洋観光グループ杯」は17日、予選、準優を戦い抜いたベスト6による頂上決戦が行なわれた。
進入は枠なりの3対3。4カドから中島友和が内をまくりに出たが、2コース三浦敬太が舟を合わせて抵抗。この間にイン西川昌希が先マイを決めて首位に立った。トップSを決めた大外の小池公生がまくり差しで続く。三浦と藤原真也が3番手争いとなったが、2周1Mで北村征嗣が浮上。続く2Mを最内から回った北村が競り合いから抜け出し、3着に入った。2連単1-6は2190円の6番人気、3連単1-6-5は8340円の25番人気で決着。
西川は17年4月三国の一般戦以来、今年初で通算では9回目の優勝。
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